私の決意
岸田「増税」路線を継承する石破総理
国民人気が高いと言われる石破茂新総理ですが、過去と真逆の発言やぶれが目立ち、背後にいる岸田前総理や菅副総裁、そして米国と財務省の意向には逆らえないということが露呈しました。先が思いやられます。
石破総理は、「経済対策は岸田路線を踏襲する」と述べました。岸田路線とは「増税」路線だったことを忘れてはいけません。
岸田政権下では実質賃金は下がり続ける一方で、生活必需品は値上がりし生活は苦しくなるばかりでした。それなのにステルス増税で国民負担は増え続け、その搾り取った金は米国バイデン大統領に言われるがまま巨額のウクライナ支援や、他国では打たなくなった新型コロナワクチンの購入費用に充てられてきました。
また、岸田総理は3年前、国民所得倍増を目指すと言いましたが、いつからか資産所得倍増に言葉を変え、貯蓄より投資を推奨、その結果国民の資産が主に米国企業に流れ米国の株価を下支えしているのです。全て米国民主党政権に都合のいい政策です。
地方では少子高齢化が進み地域の担い手が少なくなっています。産業は衰退し、田畑や森林の荒廃が止まりません。岸田政権が何をしてくれましたか。1月に大地震で被害を受けた能登半島の復興が進まないのも、岸田政権が地方を軽視していた証左と言えます。
石破総理が岸田路線を踏襲しても日本のためになることは一つもありません。
自民にも立憲にも期待できない
エマニュエル駐日大使に言われ、岸田前総理が自民党にLGBT法案提出を指示し、保守を標榜していた議員らが取りまとめを行いました。次は女系天皇容認を進めようとする動きが活発化し、もはや自民党は保守とは呼べない政党です。根っこが違うので本当なら分裂すべきところですが、選挙に勝つために皆我慢しているのです。これではただの選挙互助会でしかありません。この状況を見て自民党が嫌になったという人が増えています。
では野党はどうか。立憲民主党も党内対立が激しく、日本維新の会は東京と大阪で亀裂が入っており、党の方向性が定まりません。信頼できる政党がないのが日本の病理と言えます。
私は、政党に愛想を尽かした人々の受け皿となって、真実を伝え、誰にも忖度しない、国民のための政治を取り戻します。
